現状を受け入れるために
困難を乗り越え、前に進んでいくためには、起こった出来事を受け入れる必要がある。
しかし、そう簡単に辛くて嫌な出来事を受け入れることは難しい。
そこで、「そもそも何故その出来事を考えると嫌な気持ちになるのか?」そんなことから考えてみることにした。
実際、「なぜ?」「なぜ?」「なぜ?」と深く深く考えていくことで、根本にある要因がみえてきた。
そして、最終的に根本的な要因が3つくらいに絞られ、かつ 新たな問いがみえてきた。
なぜ、嫌な気持ちになるのか?
何故、こんなに嫌な気持ちになるのか?深く深く考えていくと、その要因の1つとして、「自分のやりたいことではないから」ということが見えてきたが、、、
それと同時に、「そもそも自分のやりたいことは何なのか?」という新たな問いが見出され、
「自分のやりたいことは何か?」考える必要性にも気づいた。

そこで、「そもそも自分自身のやりたいことは何なのか?」について、自分自身と向き合い深く考えてみることにした。
自分自身のやりたいことは何なのか?(自分自身と向き合う)
今回、直属の上司にはめられ、行きたくない部署に左遷させられて、とても嫌な気持ちになっているが、、、
そもそも自分自身、会社で何をやりたかったのか?以前いた部署で何を成し遂げたかったのか?考えてみることにした。
でも、考えていくと、、、漠然としていることに気づく。
この会社、この組織で、やりたいことが明確になっていないことに気づく。
その部署で何を成し遂げたかったのか?
「以前いた部署で何を成し遂げたかったのか?」(自分自身と向き合っていく)
➡︎与えられた業務目標を達成することぐらいしか考えていなかった
それは、「そもそも自分自身がやりたいことなのか?」
➡︎自分自身やりたいことではない
では、「以前いた部署でやりたかったこととは何なのか?」(さらに自分自身と向き合ってみる)
➡︎そのように問われると、、、やりたいことが明確になっていないことに気づく。
ただ、以前いた部署での業務が、「自分自身やりたいことではなかった」ということが自分の中で明確になった。
その部署にずっと居たかったのか?
では、「その部署にずっと居たかったのか?」
➡︎慣れた仕事内容なので、なんとなく居心地がよかったかもしれないが、「そこにずっと居たいか?」と、あらためて考えてみると、、、特にずっと居たいというわけでもないことに気づく。
「なぜ、その部署に居たいと思わないのか?」(さらに深く自分自身と向き合う)
➡︎別にやりたい仕事ではないからかもしれない。
では、「本当にやりたことは何なのか?」(さらに深く考えていく)
➡︎あらためて、やりたいことが明確になっていないことに気づく。
結局、ここに行き着く。。。
『自分自身のやりたいことが明確になっていない』