今回の出来事は結果的に良かったのでは?
一見、ネガティブでマイナスに思える出来事であっても、時間が経って後で振り返り考えてみると、結果的に良い方向に進んでいると思えることが、これまでも多々ある。
今回の出来事もとても辛くて苦しいことが自分の身に起きたが、
今となっては結果的に良かったのかもしれないと思える。
今回、直属の上司にはめられ左遷され、
やりたくもない業務をこなし、
とても辛く、嫌な気持ちになったが、、、
自分自身と向き合う時間ができた。
自分自信と向き合い、深く深く内観していくことで、
自分自身のこれからの人生において大事なことに気づくことができた。
おそらく、そのような辛い出来ことがなければ、
これまでと変わらぬ漠然とした生活を送り、
間違いなく自分と向き合い内観することもしなかったし、
大事なことに気づくことはなかっただろう。
そのように考えると、、、
今回の出来事は自分にとってマイナスなことだと思っていたが、
結果的に自分自身の今後の人生においてプラスになったと思える。
起こることには全て意味があるのかもしれない
今回、左遷ということで強制的に進路を変えられてしまったが、、、
もし、左遷されずにこれまでの部署で、これまでと同じように日々過ごしていたら、、、
おそらく調子に乗って、
相手の立場に立って考えられない自分のことしか考えることができないような人間になっていたかもしれない、
弱い人のことが理解できないうざい人間になっていたかもしれない、
人として魅力のない薄っぺらい人間になっていたかもしれないと思う。
自分自身が目指しているところではない方向に進んでいた気がする。
しかし、
左遷させられ強制的に進路変更させられることで、
自分自身のこれからの人生において大事なことに気づくことができ、
自分自身が目指す方向はそこではないことにも気づくことができた。
だから、
このようなことに気づかせるために、強制的に方向修正させられる機会が自分の身に降りかかってきたのかもしれない。
ひょっとしたら、これまでも小さなことで気づきのチャンスがあったのかもしれないが、
気づかずにスルーしていたので、今回は強制的に気づかせるために大きな出来事として起こったのかもしれない。。。
そのように考えると、、、
自分自身に起こることは、たとえマイナスなことであっても全て意味があることなのかもしれない。