「言葉にしないと伝わらない」
〜妻の言葉〜
妻の言葉には、いつも重要な意味が込められている。
妻はいう「言葉にしないと伝わらないよ」と…
確かに、感謝の気持ちや謝罪の気持ちも、口に出さないと相手には伝わらない。
例えば「ありがとう」という感謝の気持ち。
普段の生活に中で何か親切なことをしてもらったり、仕事でも助けてもらったときなど、「ありがとう」と言葉にすることで、初めて感謝の気持ちが相手に伝わる。
でも逆に、黙っていると相手はその感謝の気持ちを知ることができず、思いが通じないままになってしまう。
自分自身を振り返ってみると、家庭でも妻に対して心の中では感謝しているのだが、、、あまり言葉にしてこなかった。。。
だから、妻には伝わっていなかった。。。
でも、感謝の気持ちを言葉にすることで、感謝の気持ちも伝わり妻の気分もよくなり、家庭の雰囲気も良くなっていくことに気づく。
同様に、申し訳ないなという気持ちも言葉にしないと相手には伝わらない。
何かミスや誤解が生じたとき、素直に謝罪の言葉を述べることで、相手との信頼関係を損なわずに済みむ。
しかし、それを口にしないままでいると、相手は何が起きたのか理解できず、誤解や不安が募り人間関係も悪い方向に進んでしまう。
他のことも同じかもしれない。
どんなことでも自分自身が思っていることを言葉にするのは大切だと思う。
仕事においても、自分の思っていることや考えていることをしっかりと言葉にしないと、違う方向に進んでいってしまう。
そして、あとで後悔することになる。。。
感謝や謝罪の気持ちは勿論、どんなこともしっかりと言葉にしないと、相手は自分なりに解釈してしまい、勝手に悪い方向に進むことがある。
自分の気持ちを言葉にしないことから生じる誤解や疑念は、関係を損なう可能性がある。
でも、しっかりと言葉にすることで、良い方向に進んでいく。
だから、どんなことでも自分の気持ちをしっかり言葉にして、自身の思いをちゃんと伝えるようにする。
「言葉にしないと伝わらない」