たいていの場合、私たちの人生の約9割はうまくいっていて、約1割はうまくいっていない。
Dale Carnegie
だから、幸せな気分に浸りたいなら、うまくいている9割に意識を向け、うまくいっていない1割を無視すればいい。
ついつい、うまくいっていないところに意識がいってしまう
私は、ついついうまくいっていない方に意識がいってしまうが、、、
うまくいっていないところに固執すると、、、
心も体も消耗する。
ネガティブな気持ちになる。
気分も冴えない。
でも、なかなか、失敗や困難に直面したとき、うまくいっているところに意識をしようとしても、引き戻される。
そんなときでも、少しでもうまくいっている部分に意識を向けることができれば、、、
ネガティブな感情を薄めることができるかもしれない。
少しでも気分が楽になるかもしれない。
少しでも前向きな状況を作り出すことができるかもしれない。
確かに考えてみると、うまくいっていないことばかりではなく、うまくいっていることもたくさんある。むしろ、その方が多いのかもしれない。
うまくいっている部分に目を向けることで、自己肯定感やモチベーションを高め、新たなチャンスや解決策を見つけ出すことができるかもしれない。
だから、自分自身のうまくいっているところに意識を向けるようにする。
人のいいところに注目する
うまくいっていることに意識を向けるというのは、自分自身のことだけではなく、他人に対しても当てはまることだと思う。
妻も「人のいいところに注目すべき」いう。
でも、私はついつい人の悪いところが目についてしまい、むしろ悪いところばかり注目してしまう。
他人のミスや欠点に執着し、批判的な態度をとってしまう。
このことで、関係が悪化し、コミュニケーションが困難になってしまう。
きっと、そんな時こそ、人のいいところに注目する必要があると思う。
誰しも完璧ではなく、欠点や失敗は誰にでもあるもの。
私自身も完璧ではない。むしろ欠点だらけだ。
だから、人のいいところに注目する努力をしてみる。
そうすることで、、、
相手の素晴らしい特徴や才能を発見することができるかも。。。
それによって、他者を尊重する態度を持つことができるかも。。。
他者とよい関係を構築することができるのかもしれない。。。
そして、そのことが自分自身の心の豊かさにもつながるかもしれない。