敵を許して忘れるための確実な方法は、崇高な目標を持つことである
Dale Carnegie
ついつい敵と同じ土俵で戦ってしまう…
プロジェクトの進行を邪魔する人がいる。
そのプロジェクトの目標を達成するには、その人のやり方では目標を達成することは明らかにできない。
しかも、目標を達成するどころか、プロジェクトそのものも意味のないものに成りかねない。
さらに、その人の存在自体がプロジェクトに悪影響を及ぼす可能性がある。
しかし、いくら議論してもその人の考え方は変わらない。
人の意見を受け入れる姿勢は一切ない。
そんな人と同じ土俵で戦っていると、疲れてしまう。
そこで、考え方を変えてみる。。。
そのプロジェクトをゴールに導くことが、自分自身の最終ゴールではない。
もっと高いところに自分自信のゴールはある。
であれば、その人のやり方でやってもらって、プロジェクトが成功しなくてもいいかもと、、、
その時に、私の言っていたことに気づくかも、、、
私自身は、もっと高いところを目指して、他のやり方で進めていこうと思う。
そうすると、その人の好きなようにやらせてみようと思うようになる。
より高い目標を持つことで、その人のことも気にならないようになってくる。
より高い目標を持つことで、プロジェクトの成功よりも自分自身の成長や更なる高みへの挑戦を重視するようになる。
より高い目標を持つことで、他者の存在ややり方に振り回されることなく、自分自身の道を自信を持って進むことができる。
そのためには、自分自身の人生のビジョンを明確にし、目標を持つことが重要となる。
自分自身の人生のビジョンがはっきりしていると、より高いところに目標があるので、小さなことはあまり気にならなくなる。嫌な人でさえ許せてしまう。
自分自身の成長や人生のビジョンを目指すことに集中することで、小さなことにとらわれることなく、自分自身の人生をより豊かに進めていくことができると思う。
『自分自身の人生のビジョンは明確ですか?』