自分の人生を自分の手で描く
Stephan R. Covey
〜7つの習慣〜より
第一の創造によって自分の人生を自分で描く。それができれば、第二の創造で主体的なあなたができる。
しかし、第一の創造を他者に委ねてしまったら、あなたは他者によってつくられることになる。
Stephan R. Covey
〜7つの習慣〜
自分自身の手で、自分自身の人生のビジョンを描く
第一の創造とは、自分自身の人生の設計図、つまり自分自身の人生のビジョン。
自分自身がどのような人生を送りたいのか、どのような姿を目指したいのかを明確に描くことが重要だ。
第二の創造とは、その人生のビジョンに向かって実際に行動すること。
自分自身のビジョンを達成するためには、ただ夢を描くだけでなく、行動に移す必要がある。
自分自身で一生懸命考え創り出した人生のビジョンであれば、そのビジョンを実現するために頑張る意欲も湧いてくる。
しかし、他人の力で作られたビジョンだと、そのビジョンに対する情熱もなく、頑張る気持ちも湧いてこない。
ビジネスにおいても同様で、与えられた目標では、あまりやる気が湧かないかもしれない。
しかし、自分自身で考えた目標であれば、自発的に頑張ることができるはず。
したがって、自分自身の人生のビジョンは、自分自身で深く考え、自らの力で描くことが必要となる。
自分が本当に望む人生を明確にし、自分の目指す方向に向かって主体的に進むことが、充実した人生を築くための重要なステップだと思う。