「刺激と反応の間」〜7つの習慣〜

刺激と反応の間には選択の自由がある

Stephan R. Covey
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〜7つの習慣〜より

選択の自由の中にこそ、人間だけが授かり、人間を人間たらしめる4つの能力がある。
自覚・想像・良心・意志


Stephan R. Covey
〜7つの習慣〜



自覚とは、自分自身を客観的に見つめる能力。


想像とは、現実を超えた状況を頭の中に生み出す能力。


良心とは、心の奥底で善悪を区別し、自分の行動を導く原則を意識し、自分の考えと行動がその原則と一致しているかどうかを判断する能力。


意志とは、他のさまざまな影響に縛られずに、自覚に基づいて行動する能力。



刺激に対して、どのように反応するかは自分次第

我々の周りには、辛いことや困難なこと、嫌なことや苦しいことなど、さまざまな刺激が存在する。
自分自身の過去の経験から、私はこれらの刺激に直ぐに反応してしまい、結果的に失敗を繰り返してきた。ストレートに反応し、どっぷり落ち込んでいた。

昔は瞬間湯沸かし器だった😅
 

左遷させられた時もストレートに反応し、無茶苦茶落ち込んでた😅
 


しかし、我々には自覚する能力が備わっている。
自分自身を客観的に見つめることができるため、それらの刺激に対して即座に反応する自分を制御することができるはず。



また、我々には想像する能力を持っている。
現実を超えた状況を頭の中で創り出すことができるため、刺激に対して直接的な反応をすると、その結果がどうなるかを容易に想像することができるはず。



さらに、我々は良心を持っている。
したがって、刺激に対して即座に反応することが、善でないと判断することができるはず。



そして、我々は意志を持っています。
そのため、刺激に影響されずに自分自身の中心に従って行動することができるはず。



辛く困難な状況や苦しく嫌な出来事が降りかかってきたとしても、私たちはその刺激に対して自由に選択することができる。



自己制御し、良心と想像力を駆使し、自分自身の意志に従って行動することで、より良い結果を生み出すことができる。



選択と反応の間には自由がある。
私たちは、自分自身で、自分自身の反応を選択し、刺激に対処することができる。

なかなか難しいけど…😅
 



結局、周囲のさまざまな刺激に対して、どのように反応するかは自分次第だと思う。





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記事を読んでくださりありがとうございます。
上司にはめられて左遷させられたおやじです。

このどん底の状況から抜け出せるのか?
ここから這い上がることができるのか?

どのようにして気持ちを切り替え、
どのように前を向いていけばよいのか?

自らを実験材料に
自分自身で試してみたいと思いますので、

私自身の体験が
少しでも皆さまの参考になれば幸いです。

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