「自分の身に起こったことで傷つくのではない」〜7つの習慣〜

自分の身に起こったことで傷つくのではない。
その出来事に対する自分の反応によって傷つくのである。

Stephan R. Covey
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起こった出来事をどう捉えるかは自分次第かも

自分自身に起こる出来事に直接的に傷つくのではなく、その出来事に対する自分の反応によって傷ついてしまう。
実際には、その出来事を自分の中でネガティブに解釈することによって不満や苦しみが生じ、傷ついてしまうということ。



大切なことは、最悪の出来事だと思っていることでも、実際には良い側面を持つ可能性がある。
過去の出来事を振り返ってみると、人生最悪の出来事だと思っていたことでも、今ではそれがよかったと感じることがあるのではないでしょうか?



私自身も、直属の上司にはめられ、左遷させられた経験がある。
その出来事に対して、怒り狂い、長い間落ち込んでいた。
正直に言えば、前を向くことが難しかった。
それは私にとって人生最悪の出来事だった。。。



しかし、自分自身と向き合い、深く内省する中で、自分の人生において大事なことに気づくことができた。
その結果、今では左遷させられてよかったと思っている。
なぜならば、左遷という最悪の出来事がなければ、その大事なことに気づくことなく人生を終えていたかもしれないから。。。

ただ、そのことに気づくまでかなり時間がかかってしまったけど…😅
 



だから、自分自身に起こった出来事をマイナスに捉え反応するのではなく、その出来事には意味があるかもしれないと捉え、困難をどう乗り越えるかを考え、前を向いて行動することが大切だと思う。
そうすることで、自分自身も大きく成長することができると思う。



最初からこのような考え方に至るのは難しいが、少しでもその意識を持つことで心の負担が軽減されるかもしれない。

正直、なかなか難しいけど…😅
 

ただ、そういう意識が少しでもあると、気分が楽かも😊
 



つまり、自分自身に起こる出来事をどう捉えるかによって、気持ちや行動が大きく変わってくる。





『起こった出来事をどう捉えるかは自分次第』




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記事を読んでくださりありがとうございます。
上司にはめられて左遷させられたおやじです。

このどん底の状況から抜け出せるのか?
ここから這い上がることができるのか?

どのようにして気持ちを切り替え、
どのように前を向いていけばよいのか?

自らを実験材料に
自分自身で試してみたいと思いますので、

私自身の体験が
少しでも皆さまの参考になれば幸いです。

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