顧客像 ビジョン創って 意志統一
みんなで議論して、自組織のビジョンを創ってきた。
そもそも、自組織のビジョンを策定するきっかけになったのが、それぞれの顧客イメージが違ったからで、
ひどい人は「顧客は上司」だという人もいた。
さらに、何故それぞれの顧客が異なるのか?その要因を深く考えていくと、
自分達の目指す姿やビジョンが明確なものがなく、それぞれの目指すところがバラバラになっているということが背景にあることがわかった。
…ということで、自組織のビジョンをみんなで議論して創ってきたのである。
自組織のビジョンを創り終えて、あらためて、みんなに聞いてみた。
「あなたにとっての顧客は誰ですか?」
前回、同じ質問をした際は、みんなバラバラな回答であったが、
今回は、みんなエンドユーザーである「消費者」をあげた。
業務を推進していくにあたり、さまざまな関係者と進めていく必要性があり、多くのステークホルダーが関与してくるが、最も意識すべきは、「消費者」という意志統一することもできた。
( よかった😊 )
このように意思統一できたのは、おそらく、ビジョンを検討する際、「社会や顧客に貢献できているか?」という軸で、喧々諤々議論することができたからではないかな〜と思う。