参加者の状況を把握できていますか?
会議に参加する人たちの現状は把握できていますか?
その会議のテーマに関して、
参加者の知識レベルはどれくらいですか?
みな同じ知識レベルですか?
今回の会議のテーマに関して、
参加者はどれくらい関心を持っていますか?
みな同じように関心を持っていますか?
前提となる知識レベルが、主催者側とずれていると、
参加者は、どんどん離れていく。
(例)参加者は未知な内容なのに、主催者側は既知と思い込み会議を進めてしまう場合
参加者の知識レベルに差があると、
一部の参加者は理解できるが、理解できない参加者もおり、
効果的な会議はできない。
(例)参加者の一部は既知だが、参加者の多くが未知な内容の場合、多くの参加者は積極的には参加しない
参加者が、そのテーマに全く関心を持っていなかったら、
参加者は、積極的には会議に参加しない。
会議主催者の独りよがりになってしまう。
(例)主催者側だけが関心があり、参加者は無関心の場合
つまり、
参加者の現況を把握できていないと、、、
全く噛み合わないバラバラの会議となり
会議は無駄に終わる。。。
そして、その時間は、
無駄な時間となってしまう。。。
参加者の状況を考える
なぜ、参加者の状況を押さえておく必要があるのか?
それは、参加者の現状を把握できていると、より効果的な会議ができるから。
参加者の現状が把握できていると、、、
参加者の状況に合わせた会議内容にできる。
参加者の状況に合わせた会議の進め方ができる。
もし、参加者の知識レベルを事前に把握できていれば、
その知識レベルに合わせた内容で構成し、会議を進めることができる。
また、参加者の知識レベルがバラバラだということが事前にわかっていれば、
前提となる知識レベルを合わせるために、会議の前に基本的な内容の資料を事前に見てもらうという対応もできる。
もし、今回の会議のテーマに参加者は無関心だということが事前に把握できていれば、
会議では、まず、このテーマの重要性や必要性についての説明や議論をするなど、会議のアジェンダに盛り込むこともできる。
なので、
会議の内容を考えるにあたり、
会議を進行するにあたり、
参加者の状況を把握する必要がある。
そして、
参加者の状況を把握することで、
より効果的な会議内容にすることができる。
より効果的に会議を進めることができる。
『参加者の状況を考えてみる』