参加者の反応に対する「対応法」を考える際のポイント
論点に対する参加者の反応を事前に想定しておくことで、
参加者の反応に対して、落ち着いて適切に対応することができ、
会議の目的/ゴールに効果的かつ効率的に到達することができる。
なので、
論点に対する参加者の反応を事前に想定しておく。
もっと言うと、
論点に対する参加者の反応を想定するだけではなく、
参加者の反応に対して、どのように対応するか?
参加者の反応に対する対応方法まで併せて考えておく。
そうすることで、
よりスムーズに会議の目的/ゴールに辿り着くことができる。
では、
どのようにして参加者の反応に対する「対応法」を考えればいいのか?
参加者の反応から、いきなり対応方法を考えるのではなく、
なぜ、そのような反応をするのか?まず、その理由を考えてみる。
その反応の理由まで深く考えることで、どのように対応するといいか考えやすくなる。
例えば、
批判的な反応だった場合、なぜ批判的なのか?わからない。
なので、その段階では、対応方法は考えづらいと思う。
でも、
その理由がわかると、その理由に対して、対応を打てばいい。
(一般的に、他のことでも その背景にある理由がわかると対応策を考えやすいですよね)
…という感じだ。

参加者の反応の理由まで考えることで、対応策を考えやすくなる
なぜ、参加者はそのような反応をするのか?
その背景にある理由を深く考えてみる。
仮説でいいので、考えてみる。
背景にある理由を明確にすることで、
どのように対応すればいいのか考えやすくなる。