面会時のゴールを明確にするとは?
ゴールを明確にするとは、ゴールを具体的にすること。
その際、面会が終わったときに、どのような状態になっていればよいか具体的に言語化してみる。
言語化することで、より具体化され、ゴールが明確になる。
今回の面会で何を達成したいのかを具体的に言語化する。
例えば、契約を締結する、というゴール設定もありだし、
契約締結に向けて、製品の価値を理解してもらうとか、その手前にゴールを設定するのもあり。
ゴールをどこに設定するかで、商談の内容も変わってくるし、お互いの視点も変わってくる。
ただ、いずれの場合においても、面会時のゴールを具体的に言語化する。
よくあるのが、こちら側が複数人で面会した際、それぞれが異なるゴールを思い描いていることがある。
そのような状態で商談に臨むと、それぞれの話す内容がバラバラになってしまい、うまく纏まらず、貴重な面会の時間を無駄にしてしまうことがある。
なので、複数人で面会する際は、特にしっかりとゴールは言語化してお互いに事前に共有しておく必要がある。
また、ゴールが具体的に言語化されていると、、、
面会前に考えていたゴールの状態と、実際に面会した後の状態の比較から、面会後の振り返りをしやすくなる。
つまり、課題を抽出しやすくなる。
このように課題が明確になれば、次の面会に活かすことができ、
次回の面会がより効果的なものとなる。
面会終了時にどのような状態になっていればいいのか具体的に言語化する
