洗い出したたくさんの問題点はグルーピングし、MECEに整理する
どのように問題点を整理するか?
たくさんの出てきた意見(問題点)をどのように整理したらいいのか、そのままでは非常にわかりにくいと思う。
また、同じような意見もあると思う。
ひょっとしたら漏れている問題点もあるかもしれない。
そこで、まずは、同じような問題点をグルーピングしてみる。
その上で、抜け漏れなく整理していく。
グルーピングする
まずは、関連する問題をまとめることから始める。
似たような問題があったり、従属関係にある問題であったり、同じような問題を塊として同じグループに分類していく。
グルーピングすることで、多くの問題点を効果的に整理し、全体像が把握しやすくなる。
抜け漏れなく整理する(MECEに整理する)
グルーピングすることで、ある程度見やすくなり、全体像が把握しやすくなったと思うが、ひょっとしたら大事な問題が漏れている可能性もある。
なので、問題点を抜け漏れなく網羅的に整理する必要がある。
その際の考え方が、MECEという考え方だ。
MECEとは、Mutually Exclusive, Collectively Exhaustiveの略で、「抜け漏れなく・ダブりなく」という意味合いになる。
つまり、問題点を整理する際は、抜け漏れなく・ダブりなく、網羅的に整理されている状態を目指す。
MECEに整理されたものは、問題点の抜け漏れもなく、網羅的に整理されているので、論理的にも客観的にも分かりやすい。
MECEに整理するときの簡単なやり方
- プロセスに沿って整理する方法:
- プロセスに沿って整理していくと、MECEに整理しやすい。
- 例えば、製品販売の問題点を整理する場合、顧客の手元に届くまでのプロセスを明確にした上で、そのプロセスに沿って、グルーピングした問題点をプロットしてみる。
すると、あるプロセスには問題点がたくさんプロットされるが、あるプロセスには問題点がプロットされるものがない、、、というような気づきがある。
つまり、抜け漏れがあるかもしれないということ。
抜け漏れがあることに気づくことができれば、そのプロセスについて、もう少し問題点を検討することができる。
- プロセスに沿って整理していくと、MECEに整理しやすい。
- 既存のフレームワークを用いる方法:
- 3Cや4Pなど、すでにMECEになっているフレームを活用すると、簡単にMECEに整理できる。
- 例えば、3Cというフレームを活用すると、顧客(Customers)、競合(Competitors)、自社(Company)という切り口で、MECEに整理できる。
また、4Pなど、他にも様々なフレームがあるので、整理したい内容によって、適切なものを選択すると簡単にMECEに整理できる。
- 3Cや4Pなど、すでにMECEになっているフレームを活用すると、簡単にMECEに整理できる。
MECEに整理することで、抜け漏れや、ダブりに気づくことができる。
そもそもMECEとは何なのか???(続く)